刃交換わずか2分
ヘッド完成品
抜群の耐久性能
安心トリマーくんは通常の生垣バリカンと違い、地面近くで使用するため、金属や石を挟んでも折れにくく、土中の石英分と擦れ合っても磨耗しにくくいように開発しました。特殊鋼材を使用し、当社が長年培ってきた熱処理技術を駆使したことにより、よく切れて、なおかつ耐久性の高い刃を提供することができるようになりました。何度でも刃研ぎが可能で、研ぐたびに切れ味がよみがえります。刃研ぎを行えば写真のようになるまで、長期間お使いいただけます。
刃研ぎについて
グラインダを使って刃を研磨する場合は、研磨箇所が高温とならないように 水研ぎをお奨めしますが、低速のグラインダに軟らかい砥石(砥材WA、粒度 60)を装着し、短時間で軽く当てることを基本に守れば、水研ぎでなくても 刃を研ぐことができます(刃研ぎの動画)。また、グラインダ以外には、鋸などの目立て用ヤスリを使えば簡易に刃研ぎ ができます(当社推奨は壺玉社製の両面スリ込鑢125mm)。
確かな安全性
安心トリマーくんはヘッジトリマー(バリカン)タイプの草刈機ですので石飛や刃割れによる危険性が非常に低く、刈払機を使用する時のような重厚な装備は必要ありません。庭草を刈る程度なら防護メガネすら必要ありません。
作業効率UP
道路沿いでの作業などでは従来の刈払機を使用して作業する場合、必ず防護措置が必要でしたが、「安心トリマーくん」での作業の場合、その安全性の高さから防護措置をする必要がなく、作業効率が大幅にアップします。すでに四国管内の高速道路では防護措置なしで作業をしています。
また、国土交通省中部地方整備局の名古屋国道事務所でも同様に、平成 23年度よりバリカン式の草刈り機が導入されました。 その理由として、飛石による事故の危険性が低減すると同時に、飛石防護が不要になることで、約4割のコストダウンにつながることが挙げられています(名古屋国道事務所の記者発表資料より)。